
こんなこと、ありませんか?
毎日は、それなりに過ぎていく。
仕事もしている。
やることも、ちゃんとやっている。
ものすごく困っているわけでもないし、
今すぐ何かを大きく変えたいわけでもない。
でも、ときどき、
「私、このままでいいのかな」
と思う。
何か変えたい気はする。
もう少し、自分のために生きてみたい気もする。
でも、
「じゃあ、どうしたい?」
と聞かれると、
うまく答えられない。
何かを選ぼうとすると、
「これでいいのかな」
「もっといい選択があるかも」
「失敗したらどうしよう」
「人からどう思われるかな」
そんな声が次々と出てきて、
だんだん自分の気持ちが分からなくなる。
誰かに相談してみても、
いろいろな意見を聞くほど迷ってしまう。
本やSNSを見て、
「こうすればいいのかも」と思っても、
また別の答えを見つけると、そちらも正しい気がする。
やってみたいことが浮かんでも、
「今じゃなくてもいいかな」
「もう少し考えてからにしよう」
と、いつの間にか心の奥へ戻してしまう。
そして、しばらくするとまた、
「何か変えたい」
と思っている。
もし、そんなことを繰り返しているなら、
足りないのは「もっと正しい答え」ではないのかもしれません。
必要なのは、
誰かの答えを探す前に、
ほんの少し立ち止まって、
「私は、どうしたい?」
と、自分の気持ちに耳を澄ませる時間。
このワークショップは、
そんな自分に戻るための90分です。
ひとつでも「これ、私かも」と感じたら、この90分はあなたのための時間かもしれません。
この90分で、持ち帰ってほしいこと
このワークショップで、
人生の答えをすべて見つける必要はありません。
「これからどう生きるか」
「何を選べば正解か」
そんな大きな答えを、
90分で決めなくても大丈夫です。
この時間で目指すのは、
もっと小さくて、もっと今の自分に近いこと。
「今の私は、これを大切にしたい」
「これ、ちょっと気になる」
「まずは、これをやってみたい」
そんな自分の気持ちを、
ひとつ自分の言葉で見つけることです。
そして、
「これで合っているかな」
「誰かに聞いた方がいいかな」
と正解を探すのではなく、
「今の私は、これを選んでみよう」
と、自分で選んで持ち帰る。
それが、この90分で目指す小さな変化です。
大切なのは、
もう迷わなくなることでも、
絶対に間違えない選択ができるようになることでもありません。
迷ったときに、
「私は、どうしたい?」
と自分に戻れること。
もし選んでみて、
「やっぱり違ったかも」
と感じたら、
また選び直せばいい。
そんなふうに、
自分の気持ちに気づき、
自分で選び、
その自分を信じてみる。
この90分が、
自分の人生をもう一度自分の手に戻していく、
小さなきっかけになればと思っています。
なぜ「好き」から始めるの?
「本当はどうしたい?」
そう聞かれても、すぐに答えが出てこないことがあります。
長いあいだ、周りに合わせたり、正解を探したり、
「こうした方がいい」を優先していると、
自分の気持ちは、少しずつ分かりにくくなっていきます。
だから、このワークショップでは、
いきなり人生の答えを見つけようとはしません。
まずは、
「なんとなく気になる」
「なぜか惹かれる」
「これ、好きかも」
という、小さな心の動きから始めます。
好きには、理由がないように見えて、
その奥に、
「こんなふうに生きたい」
「こんな時間を大切にしたい」
「本当は、こうありたい」
という、あなた自身の願いが隠れていることがあります。
たとえば、海に惹かれるとしたら。
海そのものが好きなのかもしれないし、
その奥にある、
「自由でいたい」
「開放されたい」
「ゆっくり呼吸したい」
という気持ちに惹かれているのかもしれません。
大切なのは、
「なぜ好きなのか」を正しく答えることではありません。
心が少し動いたものを手がかりに、
「私は、何を大切にしたいんだろう?」
と、自分の内側をゆっくり見ていくこと。
だから、ここゆい暮らしでは、
大きな夢や立派な目標を探す前に、
まず、小さな「好き」から始めます。
その小さな感覚が、
「私はどうしたい?」に戻るための入口になるからです。
誰かの正解ではなく、「私はどうしたい?」
私たちは、何かに迷ったとき、
「どっちが正しいんだろう」
「みんなはどうしているんだろう」
「失敗しないのはどっちだろう」
と、つい外に答えを探したくなります。
もちろん、誰かに相談したり、情報を集めたりすることが悪いわけではありません。
でも、どれだけ人の意見を聞いても、
最後にその人生を生きるのは、自分です。
だから、ここゆい暮らしで大切にしているのは、
「正しい答えを見つけること」ではなく、
「私はどうしたい?」に戻ること。
誰かと違っていてもいい。
途中で気持ちが変わってもいい。
選んでみて、
「やっぱり違った」と気づいたら、また選び直せばいい。
目指すのは、
もう二度と迷わない自分でも、
絶対に間違えない自分でもありません。
迷ったときにも、
「私は、どうしたい?」
と自分に問いかけ、
自分の感覚を確かめながら、また選び直せること。
ここゆい暮らしは、そんなふうに、
自分自身が、自分の伴走者になっていくこと
を大切にしています。
ワークショップは、こんなふうに進みます
少し身体をゆるめながら、
日常の忙しさや頭の中の「考えごと」から少し離れます。
うまく話そうとしなくて大丈夫。
まずは、今の自分をそのまま感じるところから始めます。
なぜ大人になると「好き」が分からなくなるのか。
なぜ自分の気持ちより、正解や周りの期待を優先してしまうのか。
短いお話を通して、
これから行うワークの土台をつくります。
50枚の写真カードを眺めながら、
「なんとなく気になる」
「なぜか目が止まる」
「これ、好きかも」
と感じるものを選びます。
理由は分からなくても大丈夫です。
選んだカードを眺めながら、
いくつかの問いを使って対話していきます。
正しい答えを出すワークではありません。
思いついたことを、
ひとつずつ言葉にしていきます。
「海が好き」
という気持ちの奥に、
「自由でいたい」
「ゆっくりしたい」
「もっと自分のペースで生きたい」
という願いがあるかもしれません。
“好き”をたどりながら、
「私は、こんなことを大切にしたかったんだ」
という自分の感覚を見つけていきます。
最後に、
「じゃあ、今の私は何をやってみたい?」
と自分に聞いてみます。
人生を変えるような大きな決断でなくて大丈夫。
今日からできる、小さなことをひとつ。
誰かに決めてもらうのではなく、
自分で選んで持ち帰ります。
“あなたにとってのゴールデンレトリバー”とは?
ここゆい暮らしでは、
「あなたにとってのゴールデンレトリバー」
という言葉を使っています。
もちろん、
本当にゴールデンレトリバーを好きになる必要はありません。
あなたにとって、それは、
海かもしれない。
猫かもしれない。
旅かもしれない。
音楽かもしれない。
花かもしれない。
静かなカフェかもしれません。
大切なのは、
「なぜか惹かれる」
という心の動き。
その奥をたどっていったとき、
「私は、これを大切にしたかったんだ」
「本当は、こんなふうに生きたかったんだ」
と、自分の気持ちに気づかせてくれるもの。
それが、
あなたにとっての“ゴールデンレトリバー”です。
「好き」の奥には、「私はどう生きたい?」がある
たとえば、
「海が好き」
という人がいたとします。
なぜ好きなんだろう?
広いから。
開放感があるから。
何にも縛られない感じがするから。
では、なぜその感覚に惹かれるのだろう?
そこを少しずつ見ていくと、
「私、本当はもっと自由に生きたいのかもしれない」
という自分に出会うことがあります。
猫が好きなら、
気ままだから。
自分のペースだから。
媚びないところが好きだから。
その奥には、
「私も、もっと自分のペースを大切にして生きたかった」
という想いがあるかもしれない。
「好き」は、
ただの好みではなく、
本当の自分につながる入り口
になることがあります。

私にとって、それがゴールデンレトリバーでした。
私にとって、
なぜかずっと心が動く存在が、
ゴールデンレトリバー
でした。
見ているだけで心がゆるみ、自然と笑顔になる。
最初は、ただ「かわいい」「好き」だと思っていました。
でも、その“好き”をたどっていくうちに、
私は少しずつ気づいていきました。
私が惹かれていたのは、
ゴールデンレトリバーそのものだけでは
なかったんです。
のびのびしていること。
好きな人には全身で「好き!」を表現すること。
今この瞬間を楽しんでいること。
誰かと比べることなく、そのままそこにいること。
その姿を見ながら、
「私も、もっとこんなふうに生きたいのかもしれない」
と思いました。
私にとってゴールデンレトリバーは、
ただの「好きなもの」ではなく、
自分が大切にしたい生き方を思い出させてくれる存在
だったんです。
だから、このワークショップでは、
「何が正しい?」ではなく、
「なぜか惹かれる」
を大切にしています。
あなたにもきっと、理由はうまく説明できないけれど、なぜか心が動くものがあります。
その“好き”の奥に、
まだ言葉になっていない、
「私はこんなふうに生きたい」
が隠れているかもしれません。
そして誕生したのが、「ゴールデンふみリバー」
私は、そんな自分に名前までつけました(笑)
「ゴールデンふみリバー」

ゴールデンレトリバーと、
私の名前「ふみ」を合わせただけなのですが、
この言葉を口にすると、
不思議とエネルギーが上がります。
周りの目が気になった時。
「こうした方がいいかな」
「これで合ってるかな」と迷った時。
そんなとき私は、
「ゴールデンふみリバーだったら、どうする?」
と自分に聞いてみます。
すると、
「みんなはどうする?」
「何が正解?」ではなく、
「私は、本当はどう感じている?」
と、少し戻りやすくなるんです。
ゴールデンふみリバーは、
別の自分になるための名前ではありません。
私が私へ戻るための、小さな合言葉です。
あなたにもきっと、
見たり、触れたり、思い出したりすると、
少しだけ自分に戻れるものがあると思います。
それが、あなたにとっての
“ゴールデンレトリバー”なのかもしれません。
このワークショップで大切にすること
ここでは、
答えを教えません。
解釈しません。
あなたの言葉を、こちらの答えへ誘導しません。
ファシリテーターがするのは、
問いを置くこと。
そして、
あなた自身の中から出てくるものを、
一緒に待つこと。
答えは、
カードの中にも、
ファシリテーターの中にもありません。
あなたの中にあります。
また、
シェアしたくないことを、
無理に話す必要もありません。
言葉にならない時は、
言葉にならないままで大丈夫です。
誰かと比べる必要もありません。
あなたのペースで、
あなた自身と出会う時間を過ごしてください。
ファシリテーター
大石富美子
ここゆい暮らしファシリテーター

私自身も、
「私は本当はどうしたいんだろう」
と分からなくなり、
人の意見や正解を探してきた一人です。
何かを学んでは、
「これが答えかもしれない」と思う。
でも、また別の答えに出会うと迷う。
そんなことを繰り返しながら、
少しずつ気づいていきました。
必要だったのは、
もっと正しい答えを集めることではなく、
自分の気持ちを聞くこと。
そして、
自分で選んだ自分を、見捨てないこと。
だから今は、
誰かの人生に答えを出す人ではなく、
その人が、
「私はどうしたい?」
に戻るための時間を一緒につくる人でありたいと思っています。
迷ってもいい。
揺れてもいい。
そのたびに、また自分に戻ればいい。
そんな時間を、
ここゆい暮らしで一緒に過ごせたら嬉しいです。
開催概要
ここゆい暮らしワークショップ
好きを見つけて、私を生きる
― あなたにとっての“ゴールデンレトリバー”を見つける90分 ―
所要時間
約90分
定員
少人数制
一人ひとりのお話をゆっくり聞ける人数で開催します。
開催形式
対面/オンライン
※開催日により異なります。
内容
- 身体をゆるめる時間
- 「好き」と自分らしさについてのミニセミナー
- カードを使ったワーク
- 対話による深掘り
- 自分が大切にしたいことの言語化
- 日常でやってみる小さな一歩を選ぶ
持ち物
特別な準備は必要ありません。
「うまく話せるかな」
「何も思いつかなかったらどうしよう」
と心配しなくても大丈夫です。
今のあなたのまま、お越しください。
「私はどうしたい?」に会いにいく90分。
開催日程の確認・お申し込みはこちらから

最後に
人生を大きく変える前に、
まずはひとつ、
「なぜか気になる」
を選んでみませんか。
そこから、
「私は、何を大切にしたいんだろう」
「本当は、どうしたいんだろう」
と、自分に聞いてみる。
90分後、
人生の答えがすべて分からなくてもいい。
ただ、
「今の私は、これを大切にしたい」
「まずは、これをやってみよう」
そんな小さな答えをひとつ、
自分で選んで持ち帰る。
その一歩から、
あなたの暮らしは少しずつ変わっていくのかもしれません。
「私はどうしたい?」に会いにいく90分

©︎ここゆい暮らし